ランチはおしゃれにイタリアン。
現場がここの近くなので、かねてより訪問したかった「のんびり屋食堂」に行きました。解体屋のこ汚いおっさんが、なんの躊躇もなく「うぃーっす」的なノリで入店しても、きちんと受け入れてくれる懐の大きなイタリアンレストランです。いつもお昼は混んでいるのですが、連休最終日ということで、何かが作用して空いていました。神様ありがとう。
現場では「昼、何食うのよ?セブン行くのか?」と上司。
「今日はイタリアンっすかねぇ」とおれ。
「はぁ?イタリアン?」と上司。
まるで初めて聞いたからその言葉を解説しろよという目でおれを見る上司。
「前から行きたかったので覗いてきます~♪」と車で1分。到着。
ここが「のんびり屋食堂」外見からはイタリアンの「イ」の字も感じさせないのが、なかなか良いかと。看板は手書きなのか「雑」です。まぁそれがなかなか良いかと。(褒めてます)
店内は約20席弱のスペース。昼間で、コンビニのように窓ガラスが大きいので照明を感じることなく自然光が気持ちいい空間。入るとすぐ目にとまる黒板のメニューは、細かすぎて玄人向けなので、写真だけ撮って見ないことに。きちんとメニュー持ってきてくれますし。でも今みたら「シナモン香るほっとワイン」とか超気になるじゃないですか。飲めばよかったー!(仕事中ですよ)
座席にもこんなにわかりやすくて可愛いメニューが。どれも美味しそうです。全部食べたい。のんびりしたい。はっ!のんびりしたいと思ってしまった!!これはのんびりさせる魔法か?のんびり屋の看板を見た瞬間からメンタリズム的なもので、おれは洗脳されかかっていたのか?
とにかく1時間しかない昼休みなのにのんびりゆったりしたい衝動に。
「ドリア頼んじゃおうかなぁ。」
「お時間かかりますがよろしいですか?」
「あ、いいの。いいの。大丈夫」
なぜ大丈夫と即答したのかおれ。初めて来たのに時間がかかるとはどれくらいなのか、そんなことわからんだろう。のんびりマジック、おそるべし。
注文したのはこちら。
「牡蠣とほうれん草のグラタン」
美味そう。でも、でもドリアじゃなーい!
何を思ったかおれも気付かないうちにグラタンを注文していたようだ。まぁいいか。
牡蠣の塩加減と、ほうれん草とクリームソースのバランスがめっちゃいいの。そしてドリアじゃないからご飯はないけど、ショートパスタがたっぷり。これも程よい硬さで、バランスに貢献している。
見た感じは、少し小さめに感じた「牡蠣とほうれん草のグラタン」ですが、意外にお腹を満たしてくれるものでした。女性なら満腹になるかも。
夜行ったらシェフと飲めるかなぁ?美味しい料理作る人とお酒飲んでみたい。(パクるために)
住所: 北海道帯広市自由が丘3丁目10−23
電話: 0155-67-0135
営業時間
11:00 - 14:00 Lo 13:30 (応相談)
17:00 - 21:00 Lo 20:30 (応相談)
定休日 毎週日曜日・祝日