醤油といえば鎌田醤油。秋のカマダ感謝祭に行ってきました。
どうも～。二日酔いのokuです。
鎌田醤油（株）をご存知ですか？香川県の老舗醤油メーカーで「だし醤油」というジャンルでとても有名です。ここ帯広にあるのは鎌田商事（株）
会社案内
鎌田商事(株)は、寛政元年（1789年・フランス革命の年）から二百年余にわたって醤油作りを営んでいる鎌田醤油(株)の醤油製品を、通信販売で全国にお届けするための会社として設立しました。
そして平成10年には、だしの原料である「まんま鮭節」を自社製造するための工場として北海道帯広市に北海道支店を設置し、今ではだし原料だけでなく「ポタージャム」などの加工品も製造しております。
平成21年には北海道支店の新規農産事業として、ばんえい競馬場の敷藁を利用した完全無農薬のマッシュルーム「とかちマッシュ」の栽培を開始。
だしにこだわって帯広まで。そしてすっかり根付いています。そんな鎌田さんが毎年秋に開催するイベント「秋のカマダ感謝祭」に行ってきました。会場は醤油の販売会場、とかちマッシュ会場、さぬきうどん会場に別れています。まずはとかちマッシュから。
ここはとかちマッシュを使ったアヒージョなどの料理をその場で楽しめるほか、とかちマッシュの販売などのブース。一番おすすめが最初の画像のスープ。これが絶品なんですよ。濃厚でクリーミーで入れた瞬間うまいし、飲み込んだら飲み込んだでうまいし、何杯でも飲めてしまうスープ。
ジョッキで飲みたいです。
とかちマッシュのスープで満足しそうになりながらも忘れてはいけないのが香川といえば！の、さぬきうどん。
うどん会場に到着です。ゼィゼィ。とかちマッシュ会場から歩いて5歩くらい。
外まで並んでる～。並ぶの嫌いなのに～。でも食べたいし～。
ちょっと！行列長すぎ！ｗｗｗ（仕方ないので最後尾に…）
ばばーん。行列は意外にスムーズでした。すぐにこいつとご対面できましたよ。トッピングは自由なため、欲張りなおれは色々乗せてみるのです。とかちマッシュスープもいいけど、さぬきうどんもいいね！うまかった！
スパイ活動に長けている主婦「ねもちゃん」は販売ブースからの参戦の模様。
ねもちゃんの華麗なスパイ活動の様子が気になる方はこちらを。
さてさて販売ブースですが、覗いてみるとここが一番人が多い。普段よりちょこっと安く買えるのですが、「おいおいそんなに買ってどうすんだよ！」という爆買い中国人みたいな人が多数。そんな人たちのための「大口引渡窓口」なるものも用意され、一般の会計コーナーとは区別されスタッフが台車で車まで運んでくれるのです。台車じゃないと運べないほどの醤油。ほんとどうするの？って聞きたかったぁｗ
鎌田さんの工場をぐるりと囲む販売ブーズの行列。帯広の人間は鎌田醤油さんを愛しているのです。もちろんおれも。
販売会場の中の人たちの様子。すべて醤油です。
注文は事前に紙を渡されそれに個数を記入するタイプ。それを中の人に渡してほしいものを選び出してもらっています。
AMAZONの倉庫かよ！！
そうつっこみを入れたくなるこの質量。おれは事前に並んでいたねもちゃんの注文書にほしい分だけ足して貰いなんなく購入。マッシュ→うどん→購入のみごとな流れ。
戦利品はこちら。このにんにくだし醤油がすごいんですよ。めちゃくちゃおいしいんですよ。年間で４ヶ月くらいしか販売していない限定品なんですよ。みなさんの想像通りのコメント書きますけど、肉にめっちゃ合いますね。気になるなら買っちゃいなよ。
普段から鎌田の醤油を愛用しているおれ。つい昨日も晩酌のお供に鎌田醤油。愛して止まない鎌田醤油。
この鮭節だし醤油がおさしみにぴったり。その辺のおさしみ醤油なんてもう使えない。お刺身はサーモンと炙りしめ鯖。大葉と一緒に。
刺身を美味しく食べさせるこんな醤油があるものだからつい飲みすぎて二日酔い。この二日酔いは鎌田のせい。鎌田が悪い。あいつ嫌い。いや…好き♪
おしまい。
