盗撮ハンターの報道をみた。
okuです。
宿に泊まっていると夕飯のときにテレビがついています。先日ニュースをやっていたのですが、盗撮ハンターの特集のようでした。
盗撮ハンターとは
盗撮しているやつを見つけて、脅して金銭などを要求する手口の犯罪ですね。もしくは、男女共謀して、おとりを使って盗撮をおびき寄せて行うという手口もあるようです。盗撮(もしくは盗撮冤罪)による社会的抹殺を恐るあまり、要求に応じてしまうケースもあるとか。世の中にはうまいこと考えるやつがいるんですね。
どんな報道だったのか
食べながら観てたので、きちんと覚えていないのですが、たしか盗撮ハンターの3人組(A,B,C)がいて、盗撮をしているやつを物色しているその盗撮ハンターを、取材クルーがこっそり撮影しているという映像でした。
ナレーションは重々しい
すごく低い声で「Aは盗撮犯をさがして階段を行ったり来たり」などと、その盗撮ハンターの様子を解説。しかし獲物がいない感じであると説明を続ける。
そして、その盗撮ハンターは取材クルーを発見するのである。
「Aは取材クルーのカメラに気付き、(脅すため)近づいてきた」
「すぐさまその場を離れるクルー」
「しかしBはすぐそばを離れずについてくる」
みたいな解説だったと思う。
どうして取材クルーは追われなければいけなかったのか
盗撮ハンターは盗撮犯を見つけて金銭を要求するプロ集団のようだった。そのプロ集団が目をつけた取材クルー。これはこういうことだ。
取材クルーも、ようは盗撮。
テレビの盗撮は良いのだろうか?
おしまい。