ひまつぶし

気になることを統一感なく

ウス茶糖のみてー!!!!!

okuです。

 

出張も長期化してまして、通販などの利用がなかなか出来ないでおります。実はけっこう頻繁に買っているお茶があるのですが、切らしてから2ヶ月。

 

この前、静岡のことでこんなやりとりをしてまして。

 

 

土屋さんとこんなやりとりをして、切らしているウス茶糖が無性に飲みたくなっています。

 

ウス茶糖とは

これは何かと言うと、抹茶に砂糖を加えた甘いお茶。静岡では夏はアイスで、冬はホットで誰もが飲んでいるお茶。おれ大好きなんですよウス茶糖。

 

ちょくちょく通販で粉末のものを買って飲んでいるわけです。すげー美味しいんだから。おすすめは牛乳と混ぜて「抹茶オレ風」。これが最高。

 

抹茶糖でいいじゃない

おれみたいな茶道に縁が遠い人間にしてみれば、「抹茶なんでしょ?なんでウス茶とかいう訳?」と疑問に思うわけです。そんで、調べてみるわけですけど、ウス茶というのは薄茶と書いて、対する言葉ではないけど、濃茶というのもあるようなのです。

 

薄茶と濃茶。なるほど。薄いのと濃いのということね。これはほんとにそうみたいです。抹茶の濃度が濃いか薄いか。で、よく茶道とかで回し飲みするやつ。これは濃茶が使われるようです。

 

難しくなってきた

調べると作法が色々でてきて、おれにはまとめきれない感じなので、興味ある人はググってほしいのだけど、とりあえず裏千家の茶事のことが多かったので、それは軽く触れてみようかと思います。

 

茶事というのは、ようするにお茶を最大限に楽しむフルコースの会。懐石料理→濃茶→薄茶という流れで茶会は開かれます。メインディッシュはもちろん「濃茶」お茶を楽しむための茶事ですから。濃茶を空腹で飲むのは胃にきつすぎるので、料理やお菓子でお腹を満たしつつ、少し休憩を入れて、その後に「濃茶」を楽しむ。というのが茶事。そしてデザートとして濃茶よりも数倍薄い「薄茶」を時間の許す限りみんなで楽しむ。というものらしいです。裏千家関係の人間違ってたら教えてくださいね。

 

飲みたいだけなの

これで薄茶というのは抹茶なのだということはわかってもらえたと思います。いや、こんな情報どうでもいいの。おれ「ウス茶糖」が飲みたいだけなの。これ好きな人けっこういると思うのよね。でも静岡県民以外で、これが好きな人は通販でしか手に入らないというのがつらい。地元のお茶屋さんに「ウス茶糖」入れてよって言っても「あは、あはは、あはは、ぁぁ」って濁されて2年たつし。

 

子どもの遠足の飲み物にどうぞ

おれこれおすすめしたい。遠足でジュースがダメというルールよくあるじゃないですか。ないならいいけど、ある場合は「お茶か水」みたいな感じでしょ?小さい子どもはお茶や水に魅力感じてないわけですよ。そこにこの「ウス茶糖」を水筒に入れてごらんなさいよ。ルールは守って「お茶」にもかかわらず、甘くて美味しい!遠足から帰った子どもは「ママお茶おいしかった!!」という第一声が聞けるはずですよ。

 

出張おわったらすぐ買う。ほんとすぐ買う。飲んだことない人は飲んだらいい。あ〜飲みたい。すぐ飲みたい。くそー飲みたい。

ウス茶糖 300g袋

ウス茶糖 300g袋

 

 

 

おしまい。