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ひまつぶし

気になることを統一感なく

銀行がお金を貸してくれない。まぁおれみたいな奴でも借りれた実例も軽く書いておくけどね。

okuです。銀行って本当に困ってる人にはお金を貸さないとか、ドラマとかでよくあるシーンですが、そんな時はきまって銀行が悪者みたいな演出だったりします。

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半沢直樹でもこんな感じでした。

 

零細企業が資金繰りのための融資を断られて倒産。みたいなのほんとみててつらい。

 

よく言うのが、「銀行は晴れた日に傘を貸して、雨の日に傘を返せという」これが銀行だと。うまいこといいます。

 

なんでこんなことが起こるのか、うちらみたいな底辺の人でも理解できるように、個人のお金の貸し借りで例えたいと思います。

 

個人の場合

A君「B君、今月ちょっと厳しいんだ。1万円貸してくれない?給料入ったら返すから」

 

B君「どうしたのさ?」

 

A君「パチンコ負けて電気代払えないの」

 

こんなやりとりってよくありそうですよね。この場合B君が銀行ってことで、A君は融資をお願いしている立場です。A君は当面の運転資金(生活費)を希望しています。

 

B君「先月もそんなこと言ってなかった?」

 

A君「いや、でも先月はきちんと返したじゃん」

 

B君「先月のは、たまたまパチンコに勝ったからでしょ」

 

 A君「いや、もうパチンコやらない。給料日にきちんと返すから」

 

B君(融資担当)は、A君の返済能力に疑いを持っています。この人に今月も貸して返済されるのか心配なわけです。

 

B君「それ先月も同じこと言ってたし」

 

A君「今度は本当だから。困ってるんだ。お願い!」

 

B君「おれ貸せないわ。他あたって」

 

B君は断ります。融資担当として、返済能力を総合的に判断してメリットがないと判断した結果です。万が一返済されたとしても、また来月同じことを繰り返すでしょう。毎月貸せば、A君のような人物は、その貸したお金を、あてにするからです。

 

 

銀行は商売です

銀行はお金を運用して利益を出す商売ですから、貸す以上メリットを考えます。回収の見込みがないと思ったら融資はしません。ただそれだけ。それ以上でも以下でもなく、それだけ。

 

これ以上わかりやすい説明ないでしょ。

 

だから返済出来る能力があることをアピールしたらいいわけです。

 

おれの場合

おれが銀行から融資してもらったのは、事業資金。託児所をやるために、何回も何回も銀行に相談に行きましたよ。そして事業計画を書きましたよ。

 

まずはきっかけから。

おれって、ちゃらんぽらんに生きていたので、その日暮らしみたいな生活だったわけです。日通の下請けで、引越ししたり、ペリカン便に行ったり、工場勤務してみたり、農協関連でリフトに乗ってみたり。仕事があれば呼ばれるみたいなやつ。

 

そんな生活をしていて、自衛隊の戦車を運ぶのに一緒に自家用で走る「誘導」という仕事をしているときに、昔からの知り合いから電話がかかってきたわけです。

 

「託児所やらないか?建物はこれから建てる。中身を運営してほしいのよ。」

「いきなりなんすかそれwww」

「ぷらぷらしてる保育士いねーかって探してる社長さんがいるのさ」

「あ、それおれですねwwwじゃ、やってみまーす」

 

みたいな感じで軽くOK。

 

ここからが大変。

後日詳しい事業内容を聞いて、それから資金をどうしようかという話しに。上のような生活をしてたから当然余計なお金なんてものはない。

 

そこからは仕事しないで事業計画作ったのよね。それはもうびっちりと。最終的には「こんなによくまとめましたね」と銀行マンが感心するくらい大量に。

 

おれにとっては、この事業計画だけが、「信用」してもらう材料だからね。これからお金を借りて、それを増やしていいく計画があるぞってとこを、事業計画で見せなくちゃいけない。

 

あ、おれの場合は、保証協会が絡むから、銀行への相談は、保証協会が納得するかどうかを一緒に考えてもらってたのよ。最終的におれに返済能力がなければ、保証協会がかぶるからね。

 

売上の見込み

こういう事業計画って、これから始めることでワクワクしてしまって、ついつい「明るい展望」しか見えなくなってしまいがちだけど、そこはクールにいかないとだめ。

 

お客さんがこれだけきたら、これだけの売り上げが見込める。だから返済していける。という表をつくるわけなんだけど、おれはこれを3通り書いたわけ。計画通りの売上の表と、もし3割減だとしたらの表と、3割増の表。

 

おれが思うに、3割減の停滞した売上になっても、きちんと返済は滞らないという計画書は、かなり有効だと思うのよね。

 

あと、事業が潰れてしまっても、返済していけますぅっていうのも書いておいた。大手みたいに債権放棄とか絶対ないから、借りたもんは返す。そういう底辺の庶民なので、こういうのも貸してもらえる材料にはなったと思う。

半年無職

そんなことしながら、建物の進行状況をみて、物品を揃えて、人を雇って、結局オープンまで半年かかって、それまでずっと無職でこんなことしてた。おれどうやって生活してたんだろ。すげーなおれ。

 

で、実際どうだったか

まー厳しいね。やってみてわかったのは、ある程度の規模を維持しないと、託児所というのは運営が難しいってこと。5年間やったけど、おれの給料なんて出たことないしw

 

おれだけで、やってたらもっとちきんと運営出来たんだけど・・・

細かい愚痴はいっぱいあるんだけど、まぁ最終的にはおれの責任ってことで。

 

まとめ

お金はwinwinの関係のところにしか集まらない。

 

 

チャオ!