東京積雪6cmだっけ?大変だね。でもこっちは120cmらしいよ。転ばない歩き方教えてあげる。
okuです。もうすでに風がすごいことになってきています。記録的な降雪とか予想しないでほしいですよねほんと。あした仕事行きたくなくなるじゃないの。
ところで東京で積雪だったんだって?6cmもあったらパニックでしょ。きちんと歩けてるかな?雪ってみんなが踏みつけて歩くと硬くなって氷みたいになるのよ。だから滑って転ぶのよね。でも北海道の人はそう簡単に転ばないよ。歩き方を知っているからね。いや、みんなその上を走れるから。これまぢで。
転びそうなやばい路面は、踏んだ瞬間にわかるね。いうなればプロだよね。雪上歩行のプロ。東京の人はめったに雪なんて降らないから歩き方知らなくて当然なのよ。だから教えてあげるから。
ちなみに底がツルツルの革靴なんかは、北海道の人でも上級者しかきちんと歩けないからね。底がツルツルの靴は雪の日はだめよ。
普段の歩き方を振り返ろう
雪が降ってない普段の歩き方をイメージしてみて。1歩前に足を踏み出すときの反対の足、どうなってる?どんな歩き方でも最後はつま先で前に身体を押し出してない?
けっこうみんなそうだと思うのよ。
なら1歩前に踏み出したその足はどうやって地面につける?かかとから地面についてない?たぶんみんなこんなような歩き方だと思う。こんな感じ。
それを踏まえて
歩き方なんてどんな場面でも同じだと思うかもしれないけど、実は雪上の歩き方は全然違うのだ。上の画像のような歩き方は北海道では御法度である。誰もこのような歩き方を知らない。どうしてかというと、転びやすい歩き方だから。
ではどのように歩いたらいいのか。その方法を教える。
大股で歩かない
まずはこれ。1歩を大きくとらない。1歩が大きいと、どうしても前に出した足はかかとから、後ろの足はつま先で、ということになる。いつもの半分の歩幅でいいだろう。大股で歩けるのは雪を知り尽くしたプロのみに許された行為である。
かかとから地面に着地しない
大股では不可能だが、歩幅を小さくすることで、かかとからの着地を回避できる。ではどうやって地面に足をついて歩いたらいいのか。それは、真上から踏みつける感覚で。
今回の関東に降ったような雪は、水分を多く含んでおり、踏むとすぐにシャーベット状になる。これが踏み固まると氷になる。あぶないのは固まった雪なのである。
氷が滑るのはイメージしてもらうえうと思う。だから歩幅は小さくである。
これを守れば絶対に転ばない肉体を手にすることができる。
眠いから寝る。チャオ。