AmazonやYoutubeや楽天にみる趣味、趣向を反映しすぎる傾向
楽天とかを何気に覗いていて「お、これいくね?」とその商品を詳しくみようとページに飛ぶとしますよね?そしたらどうです?いろんなサイトを見に行くと、楽天の広告は自分がみた関連商品ばかりになりませんか?
Amazonでほしい商品を検索なんかしていろいろ調べたりすると、トップページはその関連商品ばかりになりません?
Youtubeで動画をみたら、その関連動画ばかりが表示されるようになりません?
これってほんとにほしい商品なら、それはそれでいいけど、単に調べたくてみたり、たまたま知人から聞いたことを調べた程度の、自分としては「実は興味ないんだけど」的な情報も、あいつらは「お?それ検索しちゃう?興味あり?お前で儲けさせてもらうわ」とばかりにそればかり表示するわけ。
でもさぁ、これ便利なようで不便だったりするわけですよ。そして危険だし。
なにが不便かって、例えばYoutube。この情報社会でトップページが関連動画ばかりってどうかと思うんですよ。新しい情報がとにかく仕入れにくい。他のサイトを見ていて面白そうな動画にたどり着くとかではなくて、おれは動画を観たくてYoutubeに行くので、そのYoutubeで直接新しい情報を知りたいわけです。せめて新着動画とかほしいわけです。
昔は新着動画とか週間視聴ランキング的なものがあったので、そこに行けば「どんな動画かな?ちょっと観てみるか」と出来たわけですが、今はそれがない。いや、あるのかもしれないけど、おれには見つけられない。すぐわからない時点で無いと同義。
これの何が問題かというと、自分の好きなものしか観ない人は、好きなものしか観なくて良いという環境が出来上がること。
情報が溢れすぎて、絞り込めなかったほしい情報が、今は絞り込みすぎて、全体からみると偏った情報になっていること。
どういう仕組みとかの話しはまったくわからないけど、すごく危険な傾向であることは間違いないと思うのです。
ほしい情報しか手に入らない世界。
ほしがった情報しかみれない世界。
こんなのもあるんだ!すげー!という情報を他のサイトではなくAmazon自身から、Youtube自身から、楽天自身から見つけたいわけです。
ほしいものはほしいもので勝手に検索すっから
新しい情報をどんどんよこせよ、このスカポンタン!
もしYoutubeでエロいのばかりみていて
彼女がきたときにYoutube開かれたらどうすんだよ。
トップページがエロい動画ばかりになって
それが原因で別れたりでもしたら
責任とれるのか?Youtubeさんよ。
ま、まぁ、幸い、たまたま、ちょっとの期間だけだけども
彼女とかは来てないからいいけど、来てないというか
来る彼女がいないというか、そ、そういうことだよ。
彼女がいたらいいな!というブログでした!おしまい!