書道を始めたきっかけと書道セット公開。
去年から書道をしている。毎日書いてるわけではないけど、向き合うとやめられなくなる。楽しいの。字がうまいとは思わないけどね。下手の横好きってやつ。
書道って、かっこよくない?wえ?違うの?w
いや、でもね、おれ数年前にyoutubeである動画を観て、文字ってかっこいいなぁって思ったの。その動画がこれ。出てくる歌詞にご注目~♪
この歌詞を書いた本人曰く、「大橋トリオが好きで、勝手にPVに自分の書で歌詞をつけてしまった動画」というのは後日談で、これ観たときに公式かと思ったのよ。すごくマッチしてて。
で、動画はお気に入りに入ってたけど、知り合うとかなんて思ってなくて、日々過ごしていたんだけど、FBがきっかけで地元の人だってことがわかって、そこでやりとりするうちに、住んでるとこも近所で、食事することに。なんという偶然。そして家にお邪魔して、飲みながら書道教室してもらいましたwww
教えてもらいながら初めて書いたのがこれ。
「適当に書きたいもの書いてみて」でこの文章w何度も書き直して、「うん。これいいんじゃない?」ってなった1枚。
これを書いた筆がとても不思議な書き味で、軸が細いのに穂首がすごく長い。軸は持つとこね。穂首は墨をつけて書く部分。穂首が長いから、ぐっと力を入れるとものすごく太い字が書ける。でもそれをあえて、さらさらっと細く書いて、バランスよく強弱をつける。これにはまってしまった。小学校のときにやった書道と全然違う。文字を崩すってすごく奥が深いかも。まったく基本がないから憶測だけど。
でもね、先生とFBで知り合って、メッセでやりとりしてて、「ちょっと名前書いてアップしてみてよ」となって書いた文字を先生が「え!いいわー!これなら教えてあげてもいい」と言われたのは自慢w
んでもって、今回はおれが使っている書道道具を紹介するよ。
まずは下敷き。小学校のころ使った半紙用のものは28×38cm。おれのは全紙用というのやつで、90×150cm。大きいよ~♪
紙は半切というサイズ。下敷きの全紙というサイズの半分。このサイズが何かといいのよね。縦にも書けるし、横で書いて、気に入った部分だけ切り取ったり出来るし。
毛質 羊(細光鋒)
筆の種類1 ~毛質~
◎筆毫の毛質、つまり筆毫の材料による区分には
主に次のものがある。
・羊毛---ヤギの毛。非常に柔らかい。
・玉毛---ネコの毛。柔らかい。
・鼬毛---イタチの毛。比較的柔らかい。
・狸毛---タヌキの毛。弾力がある。
・鹿毛---シカの毛。主に筆の腰に使用。
・兎毛---ウサギの毛。強い弾力がある。
・馬毛---ウマの毛。硬く長い。大筆に使用。
・山馬毛--カモシカやトナカイの毛。硬い。
その他の獣毛としては、ムササビ、テン、
ネズミ、サル、イノシシ、ブタ、クマ、
イヌなどがある。
◎また、獣毛以外の素材としては、
人毛、鶏毛、竹、木、藁、草などがある。
筆の種類2 ~柔剛~
◎筆毫の柔剛による区分には次の三種類がある。
・柔毫筆--軟毫ともいう。
羊毛のものが主流で、他にも
兎毛、鹿毛、狸毛、玉毛(猫)
などの場合もある。
・兼毫筆--兼毫、または、加料筆ともいう。
柔毛と剛毛など、二種類以上の原毛
からできている筆をいう。
・剛毫筆--硬毫ともいう。
馬毛や山馬毛が主流で、他にも
鹿毛や狸毛を使用する場合もある。
筆の種類3 ~長短~
◎筆の長短は、次項であげる筆の太さとも密接な
関係があり、その区分には次のものがある。
・超長鋒--別名、柳葉筆(りゅうようひつ)。
根本の直径と穂の長さが、1対6
以上の筆をいう。
・長鋒---根本の直径と穂の長さが、1対6
以下ぐらいの筆をいう。
連綿の多い書向き。
・中鋒---標準の長さ。
根本の直径と穂の長さが、1対3
から1対4ぐらいの筆をいう。
・短鋒---根本も直径と穂の長さが、1対2
から1対3ぐらいの筆をいう。
抑揚の激しい書向き。
・超短鋒--別名、雀頭筆(じゃくとうひつ)。
根本も直径と穂の長さが、1対1
から1対2ぐらいの筆をいう。