ひまつぶし

気になることを統一感なく

良識派ブロガー

えっちなエントリーで読者を増やそうとしているokuです。

 怒涛のえっちエントリーでアクセスうなぎ登り。(話し盛ってます)

 

これは最新のえっちなエントリーなのですが

naitoujinexpress.hatenablog.com

 

 

このエントリーで良識派ブロガーを目指すサイバーメガネさん(id:cyberglass)を紹介して、つい勢いで

さいとうさんは、サディズム(加虐性愛)で、アノレクタル(異物肛虐愛)で、クリスマフィリア(浣腸愛)で、コプロフィリア(糞便愛)で、ウロフィリア(小便愛)という性癖がある明るい健康的な会社社長で、良識的なブロガーである。

 

と断定しました。冗談で断言してのではなくて

たぶんすでに良識派ブロガーですよ。

 

サイバーメガネさん=良識派ブロガー

 

クリスマ - ひまつぶし

そしてokuさんも少しづつ“良識派ブロガー”へ。

2015/11/15 12:07

b.hatena.ne.jp

 

ブコメでこんなのをいただきました。良識派と言われるのは嬉しいのですが、この流れだと、ブログの内容からして、サイバーメガネさんと同じカテゴリーに近づいています的な意味ですよね。いいんですけど、でも性癖が違いすぎますからー♪

 

良識とはなんなのか

良い認識を持っているみたいなイメージですが、きちんと調べるともっと深いことがわかります。まず検索して目に付くのは「常識と良識の違い」

 

辞書的な意味では

【常識】
普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。専門的知識でない一般的知識とともに理解力・判断力・思慮分別などを含む。

【良識】
社会人としての健全な判断力。

 

となるようです。この常識の方の、一般人とか普通って言葉が曖昧だったりします。日本での普通もあれば、中国での普通もあります。日本の一般人が持つ知識と、アフリカの一般人が持つ知識も違います。ようするに、あるグループの中でのみんなが知っているべき知識ってことになるんだと思います。

 

では良識はといえば、これは個人のもつ資質みたいなものかもしれません。正しい行いは、時に常識の範囲外だったりします。「赤信号みんなで渡ればこわくない」誰も見てなかったら赤信号でも渡るよみんなというのが「常識」。いや、赤信号なんだからおれは渡らないよというのが良識。こんな感じかな?

 

良識とは人それぞれの心の中の正しいと思うこと。

 

そういう意味でいえば、サイバーメガネさんもおれも、嘘は書いてないし、そうだと思うことを書いてる時点で、良識派ブロガーではあると思います。

 

 

どうも最近サイバーメガネさんをネタに何か書いている回数が多いのですが、えっちな話題ばかり書く人ではないのですよ。つい最近すごく良かったのがこのエントリー

cyberglass.hatenablog.com

 

私も金勘定を晒すブログは基本的に読まないが、だからといって彼らに対して否定的な立場で「エレガントに稼いでくださいよ」と価値観を押し付ける気持ちにはなれない。世の中には毎月○万円の収入があっただけで得意になってドヤ顔で記事を書く自由もあるのである。誰のためでもなく自分のためであっても。それもインターネットらしいところで好きだ。ドヤ顔の記事の中に人間がいるのだ。

生活の心配をしなくても安定して収入が入ってくるエスタブリッシュメント層やインテリ層は、自分達がお金を稼いでいることを話題にしないかオブラートに包んで話す。特に日本は成金を嫌う文化があるので、上層階層の人も中流階層の人と同じライフスタイルであることを演じようとする傾向がある。しかし、社会はそんなエスタブリッシュメントだけではない。資本主義社会には日々の銭を幾ら稼いだかで喜んでドヤ顔を隠しきれない経済的・文化的弱者がいるのだ。彼らのスタンスを私は否定しない。

はてブのエントリがそんなドヤ顔記事で席巻されると中身が無くて困るが、それはまたはてブがどういうサービスを目指しているかという別の問題だ。日々幾ら稼いだかを書きたい人はドヤ顔でブログに自由に書けば良い。そういう自由があるのがインターネットだ。

 

ぜひ全体を通して読んでもらいたい。相当かっこいい。惚れてしまうレベルの内容です。やっぱすでに「良識派ブロガー」ということでいいと思います。

 

 

おしまい。