監獄学園 プリズンスクール 第5話 内容が濃かった。
okuです。
4話までは、アニメ版のストーリーを早回しで詰め込んでいる状態で、原作やアニメを観たことがない人には若干真意が伝わりにくい感じだったプリズンスクールドラマ版ですが、今回はちょっと違いました。
やはり話しの展開は早いのですが、ガクトが三国志のフィギュアをどれだけの思いで手に入れたのかが、しっかり伝わる作りでした。そこは評価。
冒頭は先週の続きの保健室でのワンシーン。
千代ちゃんがキヨシを心配して保健室まで来るのだが、そこでは花とキヨシが。一緒にいるとこを見られて誤解されたくない二人。隠れるのだが、密着しすぎてキヨシのあれは大きくなってしまう。
今回はあんずが登場するのですが、展開が早いせいで、簡単にDTOについて暴露してしまう印象。ここは丁寧にいってほしかった。丁寧じゃなくてもいいから、シンゴを好きになっていく過程をきちんと表現してほしかったですね。好きだから暴露した。これがないと今後の展開に支障があると思うのです。それはいいとしてあんず可愛いです。
それにしても副会長は適任すぎです。どの回も、副会長はキャラが完璧です。副会長のおかげで、他のミスキャストも許せるくらいの適任ぶりです。
なんかこのドラマは最後まで観ても消化不良かもしれませんね。アニメに2期があれば消化不良も解消できるのですが、そんなことより原作をきちんと読めって話しですよね。原作みたことないしw
アニメ、実写ドラマと観てきて、これは原作の漫画を越えるものは出来ないのではないかと思っています(見たことないのに)とはいうものの、今回はけっこう満足できる仕上がりだったと思うんです。いろいろきちんと描けていたほうだと思います。
やっぱきちんと読もう。そうしよう。
おしまい