ひまつぶし

気になることを統一感なく

ジープ島を知った日

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okuです。帯広の夏のお祭りで「平原まつり」というのがあるんですけど、ここ数年は、すっかり大道芸まつりになっていて、全国の大道芸人がお祭り会場の歩行者天国のあちらこちらで、芸を披露するんです。夜は盆踊りで、昔ながらのお祭りなわけですが、それ以外はほぼ大道芸一色で、なんだかよくわからないお祭りとなっており、そんな中、うちらは違う趣向で、祭りを盛り上げようとしているわけです。

 

うちらというのは、以前おれに無茶な書道のお題を出したパーカッションの師匠「ふっち」周辺の方々。

naitoujinexpress.hatenablog.com

 

うちらは、路上に打楽器を並べて、道行く人を巻き込んで、みんなで打楽器を叩いて盛り上がっちゃおうという感じで、朝からビールを飲んでハイテンションで、誰かれかまわず呼び止めて、叩いて楽しむことを、祭りの3日間やるわけです。

とは言っても、おれは主催ではなく、電話がかかってきて「楽器いっぱい持ってきてね。待ってるから」と言われる感じで参加。行ったら盛り上がっちゃうけど。

 

その日もふっちから電話で「待ってる」と言われるのですが、なにやらお客さんがいるらしく、紹介したいからすぐ来い。いーから早く来い。と急がせるわけです。

 

三輪アキラさんとの出会い

そこには、「この人絶対自由に生きている人だわ」オーラ全開のおじさんと、「この人も大概自由人だけどね」オーラのふっちがいて、とても同じ国とは思えない常夏ぶり。

 

どういう経緯で知り合うのかわからないけど、こういう面白そうな人物と接触するのが、すこぶる上手いふっち。今回も経緯がわからないまま。だけど、すでに親しげなのです。そのおじさんも朝から飲んでいるわけで、立ち飲み屋チックにならないのは、並べてある打楽器のおかげ。

 

別に打楽器を叩くわけでもなく、椅子に座って飲んで、みんなが叩いていないときに雑談するおじさん。名前は「三輪アキラ」氏。三輪さんは、次の日には近所の酒屋で、好きなワインがあった!とかで、朝からワイン。そこだけ風景はバカンス。

 

実はなにやらすごい人

話しをしていると、浮世離れした話しがいっぱい出てくる。そして一番興味がわいたのが「ジープ島」。グアムから飛行機で1時間半。白いビーチにヤシの木。イルカと泳げる島。

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何もない小さな島。それがいい。景色を楽しんで、潜って、イルカと泳げる。このロケーションで。とにかくジープ島に詳しい三輪さん。それもそのはず。この島のプロデューサーなんです。

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なんで帯広に来たのか。それもよくわからないまま、お祭りで騒ぐ三輪さん。楽しければどうでもいいんだけどね。なにかと面白い人なので、FBでつながっておきました。おれそのうちこの島に行ってみたいし。

 

ジープ島は、年中ベストシーズンらしいですよ。もし時間とお金に余裕がある方はおれを連れてってください。ご一報お待ちしております。

 

 

チャオ!