iPhoneが初の前年割れ。Appleのおしまいのはじまり。
okuです。
ちょうどAppleのこと書こうとしてて、「iPhone 出荷台数 推移」で検索して出てきたニュースがこれ。今日の17時ころアップされたのね。
おれ思うのよ。Apple終わるなぁ~って。そんな感じのこと思いながら検索してこんなのヒットしたから、今「やっぱりそうだよなぁ」ってなってる。
Appleとの出会い
それは小学生のとき。街のパソコン売り場には自由に触れるパソコンがあった。学校帰りにそこへ行き、かばんから本を取り出す。
そうベーシックマガジン。
簡単なゲームが出来るBASICのプログラミングが掲載されていた本なのだが、打てるやつがそれを打ち込み、おれたちはみんなで「お~」「すげー」と楽しんだものだ。
そこにあったのがMacintoshだった。と思う。形がそうだった。と思う。
iMac発売
この頃にはすっかり大人になってパソコンを使っていたが、衝撃的なデザインだった。「か、か、可愛い・・・」ってなった。買わなかったけど。それまでのAppleは購入対象にならなかったし、windowsで出来ることの方が多かった。気がする。でも可愛いから初めて、Apple製品なのにほしいとは思った。
iPodが出てきた
おいおい。これすげーいいだろ。ってなって、とりあえずシャッフル買った。
思えばこれが初めてのApple製品。軽くてすげー重宝した。
iPhoneが登場
「か、かっけー」ってなったね。でもおれAQUOS気に入って使ってたから変えなかった。でも持ってるやつに触らせてもらったら、すげーいいの。だから3GSから持つことになった。とにかく手になじんだ。今でもあの形が一番だと思うけどね。
iPhone5でApple卒業しました。
Apple卒業と行ってもMac持ったことないしw
iPodとiPhoneだけなんだけど洗濯してしまったのを機にXperiaにしました。
Appleのわくわく感
思えば、小学生のときも、iMacの登場のときも、それ以降のAppleも、話しはそれるけど「Toy Story」も、わくわくしたよね。なんでここに「Toy Story」いれんだよって話しだけど、わかる人はわかるよね?
このわくわくの主は「スティーブジョブズ」だよね。
小学生のおれたちをわくわくさせたMacintoshを発売して、翌年にはジョブズはAppleを追放されたのよね。だからそれ以降「わくわく」がなかったんだわ。そんでもって追放されてからピクサー買収して「Toy Story」作っちゃったよね。相当わくわくしたよね。100回は観たね。Appleに戻ったとたんに、iMac発表だもんね。わくわくだよ。決まってんじゃん。あんなパソコン見たことなかったもん。それ以降も「うおー!」「うおー!」って世界がわくわくしてたよね。
iPhone5わくわくした?
おれ4S使ってたんだけど、これがすごくよくて、どうしても使いたいからバッテリーも自分で交換したりして、液晶も割れたから自分で外装交換したりして大事に使ってたのに、仕事でなくしてしまって、仕方なく5にしたのね。
3.5インチだった画面が4インチになったのが5から。3.5なら片手操作でらくらく一番上まで指が届いたけど、4インチって微妙に足りないのよね。最初それが気に入らなかったなぁ。慣れたけどさ。
5を洗濯してしまった。
もう6が出てたころかな?出てなかったかな?
naitoujinexpress.hatenablog.com
iPhone洗濯しちゃったんですよ。水没。そんで新しいのを買わないといけないことに。4Sを使ってたときのおれなら、迷わず次もiPhoneを選択すると思うんです。でも洗濯したときのおれの選択は違ってました。「iPhoneはもういいかなぁ」って。
わくわく消滅
そうなんです。もうiPhoneにわくわくしないんです。最近ならiPhoneじゃなくてもヌルヌル動くし、カクカクしないし、きちんとAndroidも選択肢に入るんですよ。
そして今後Appleからは「わくわく」はもらえないなぁと思ってるんです。ジョブズいませんし。5で画面の大きさを変えた時にもう始まってたんです。終わりの始まり。
3.5インチにこだわってたジョブズが死んだとたん、サイズ変更。ようするにジョブズの意志とは違う方向に進みだしたってことです。どんどんおかしくなりますよ。もう建直す人はこの世にいませんよ。
また昔みたいに信者だけが使うものになってしまいますよ。
みたいなことをふと感じたので記事にしてみました。
そうじゃないって意見もあると思うけどこれがおれの選択。