Googleさんちのアトラスくんが進化しすぎててこわくなった。
okuです。この子やばいです。
Google傘下のロボットベンチャーBoston Dynamicsが開発しているヒューマノイドロボッAtlasの新たな動画が公開された。完全自律で障害物や人間による妨害をものともせず目的を果たす様子は、この二足歩行ロボットが実用域に入ったことを示している。
動画では、4.5キログラムの箱を持ち上げて棚に移したり、ホッケースティックを持った人間に箱を叩き落とされたり突き放されたりしながらもちゃんと復帰して作業を継続する場面も。
YouTubeの動画説明文によれば、新バージョンのAtlasは電動で油圧駆動。本体と両足にはバランスをとるためのセンサーが、LADARおよびステレオセンサーが頭部に搭載され、障害物を避けて地形を予測し歩行に役立ている。身長は1メートル75センチ、体重は81.6キログラム。
動画を観たらわかりますが、完全に実用域ですほんと。
何がこわいのか
動画観ていて、ホッケースティックで人間が荷物やアトラスくんを突くシーンがありましたよね?アトラスくんは箱を掴むという目的のためにしっかり動いてました。そういうプログラムをされているから。
二足歩行ってだけで、なんだか感情がありそうな気になってしまいますよね。最後に後ろからど突かれて、完全に転ばされてしまうのですが、その時の起き上がり方が、完全に怒ってましたもん。
まぁそういうプログラムはされていなくて、何もしないで外に出て行ってしまいましたけどね。そのシーンも「一人にしてくれよ・・・やりすぎだよ・・・」と感情があるように感じてしまったりして、そんときに思ったんです。
これがもし、目的を邪魔された場合にはその邪魔の対象物を排除するプログラムが組み込まれたら?転んで立ち上がったときに、振り返ってロックオンしてビームとか放たれたら・・・ぬおぉぉ、こえーよ。
この進化のスピードならあと数年で相当反応スピードあがりますよね。動きも滑らかになってしまうのでしょう。本当に人間型アンドロイドとの共存世界になっていくのかな?そうなったらおれ買いますよ。彼女ほしいから。
したっけ。