北海道は冬本番に突入しかけています。
okuです。出張からの帰りに峠があるのですが、すっかり景色が白くて思わず写真を。週はじめにも通って、雪はあったのですが、うっすら積もる程度ではなく、しっかり降っちゃって、完全に冬景色です。
ヒャッホー!白い!白い! pic.twitter.com/pqdLRBsOEf
— hiromitsu Oku (@sarirari) 2015, 10月 31
北海道あるある
雪と言えばの北海道あるあるがあります。
本州の方々「何か寒いと思ったら…雪だ…。」 道民「何かあったかいと思ったら…雪だ…。」 #北海道あるある
— しぇ (@pazy888) 2012, 12月 3
この感覚は住んでみないと、伝わらないかもしれないなぁ。冬は顔が痛いくらいの寒さになるんですよ。でも雪が積もるとそのピリッとした痛いくらいの寒さが、和らぐというか、落ち着くというか、やっぱり「あったかい」んですwww
他にも北海道あるあるをちょっと紹介してみよう。
この標識の意味が分かるなら北海道人 #北海道あるある #北海道 http://t.co/SwzOLxLguU
— ぇぉたんのようなもの? (@lexotanoid) 2013, 7月 2
これは車道はここまでですよ、という標識。雪が降ると一面真っ白になるので、道路がどこまであるのかが、わからないんです。なので、この矢印よりも外側を走ると、路肩に転落したりします。最初のおれのツイートの画像を見てください。よーく見ると、この矢印がありますよ。
札幌市民「地下鉄のモノマネやりまーす」 札幌市民「ちゅん!!ちゅちゅん!!ちゅちゅん!!ちゅちゅちゅん!!」 道民「似てるwwwww」 内地民「?????」
— 秋田新幹線くるり (@kurur1BA) 2014, 10月 20
これは住まなくても、行ったことがあって利用したことがあるなら、わかる人もいるかもしれません。たしかに「似てるwwwww」と言ってしまいます。
ホームに入ってくるときに「ちゅんちゅん」いうんです。動画の最初の方をよく聞いていると、「ちゅんちゅん」が聞こえますよ。
これは車両についている電気を逃がすアースが真ん中にある金属のレール部分に当たる音なんです。札幌の地下鉄は車輪がゴムタイヤなので電気が逃げないんですね。だからこういうのがついています。世界的にも珍しい純粋なゴムタイヤ地下鉄で、基本静かですが、夏は冷房がないため窓をあけることになり、結局うるさいという地下鉄です。
あとこれね。
【北海道あるある】他県民「どこ出身?」札幌市民「北海道です」旭川市民「北海道です」函館市民「北海道です」帯広市民「北海道です」釧路市民「北海道です」他県民「へー。じゃあみんな割と近いんだね」道民「えっ」他県民「えっ」道民「多分東京で落ち合うのが一番早いです」他県民「えっ」
— と-る (@toohru) 2012, 8月 6
よくわからないかもしれませんので、移動距離が1番少なくて済む、帯広を基準に各都市との距離を記載してみます。
- 帯広→札幌 約200km
- 帯広→旭川 約180km
- 帯広→釧路 約130km
- 帯広→函館 約430km
笑っちゃうけど、たしかに東京で会うのが1番早いです。昔友だちが大きな会社に入って、東京研修のあと辞令をもらい勤務地が函館になったのですが、本人の希望は帯広。上の距離をみてください。希望地と430kmも離れているんです。でもそいつは、こう言われたそうです。「よかったじゃないか、同じ北海道で」
ちなみに東京→京都が約460km。東京→仙台だと360km。どれくらい離れてるかピンときましたか?
時速60kmで車が流れているのに渋滞してるなぁとつぶやく。 #北海道あるある
— 北海道Bot (@m01_hokkaidou) 2015, 10月 22
街中ではあまり言いませんが、ちょっと離れれば誰もいない広い道。60kmで流れようが80kmで流れようが、前に2、3台の車がいれば、それはもう「渋滞」と言います。「渋滞」=「自分のペースで走れない」=「前の車邪魔くさい」みたいな感覚です。
どうです?北海道あるあるすごいでしょ?w
さて、週末ゆっくり休んだら、190km離れた出張先に帰りますwww
おしまい