ひまつぶし

気になることを統一感なく

『楽しいこと日記』をつけたら不倫とかなくなるんじゃないかなぁって。

okuです。

 
人間って忘れやすい生き物なんです。人の噂も七十五日。七十五日もすれば、噂もしなくなるくらいになるってことですね。
 
まぁこれって悪い噂に対してよく使うことわざだったりしますけど、良いことだって忘れちゃうのが人間ってもん。
 
人それぞれ印象に残ることって違うから、他人から言われて過去を思い出すなんてこともよくあることです。
 
「あー!そんなこともあったねー!」
なんつってね。
 
そうは言うけど、嫌なことって、良いことより覚えてるもんなんですよこれが。というか、たぶんこれも忘れてるのは忘れてるんだと思うけど、ちょっとしたことがきっかけですぐ思い出すのかもしれないのよね。
 
食べ物をくちゃくちゃ食べるのが嫌いな人は、くちゃくちゃ食べる人に遭遇するたびに嫌な思いを蓄積していくみたいな、そんなイメージで書いております。
 
それが繰り返されると、お勉強の復習みたいに、反復して、しっかりした記憶になっちゃうってことなのかも。
 
 
 
良いことに関しては、そういうことあまりないじゃない?だから忘れちゃうんだと思うの。
 
毎日のように良いことばかり起きる人なんてそうはいないと思うのよ。
 
毎日がんばって生きて、たまにある良いことに幸せを感じるんだと思うのよ。
 
たまに食べる外食だから幸せなのさ
たまにあう旧友との再会がうれしいのさ
 
 
 
だからね
 
悪いことより数が少ないであろう良いことも、悪いことみたいに記憶に残るようにしたら、すごく幸せだと思うわけ。
 
そこで考えたのがこれ!
 

楽しいこと日記

 
日記と言っても毎日書かなくていいよ。無理して良いことさがして毎日書きなさいってはなしじゃないから。
 
たまーにある良いことが起きたときにだけ書こうってこと。
 
 
これ思い付いたときにイメージしてたのは結婚している夫婦。夫婦でそれぞれが『楽しいこと日記』をつけるの。
 
新婚さんなら、もしかしたら毎日のように楽しいことがあるかもしれないよね。
 
子どもなんて出来たらそれこそこれも毎日のように『楽しいこと日記』書けちゃう。
 
 
そのあとももちろん楽しいことは何回も訪れるよ!
 
でもだんだん夫婦でいること、子どもがいることが日常すぎて楽しいと思えることは減ってくるかもしれない。
 
それでも
 
誕生日に旦那が早く帰ってきてくれたとか
夕飯に全部好きなものを用意してくれたとか
久々に二人だけで外食したとか
 
毎日の生活の中に楽しいことはあって、その楽しいことだけを『楽しいこと日記』に書いていくわけ。
 
 
どこを開いても楽しいことしか
書いてないのが『楽しいこと日記』
 
 
これを誰でも見れるとこに常に置いておこうよ。
 
 
自分の日記を見直して、楽しいことを反復するのもよし
 
相手の日記をみて「あーこんなことがうれしいのかぁ」って発見してみたりもよし
 
「やっぱり楽しかったのか。またやってやろう」みたいに再認識するもよし
 
 
そのうち子どもも参加したりして、子どもの楽しいこともわかっちゃう状態。
 
子どもだって親の楽しいことがわかるのはうれしいかも。
 
 
『楽しいこと日記』
 
 
これを書いていれば、どう考えても幸せ夫婦にしかなれない。そうに違いない。
 
しわしわになっても仲の良い夫婦でいるに違いない。うん。間違いない。
 
 
みんなで『楽しいこと日記』つけようよ。
 
 
別に夫婦じゃなくてもいいしね。誰に見せるわけでもなく自分のために書いてもいいんじゃない?読み返したら絶対いいと思う。前向きになれちゃう絶対。

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そんなわけで
したっけ。