M-1グランプリ一番残念だった部分。
トピック「M-1グランプリ」について
okuです。遅ればせながら本日拝聴いたしました。導入部分が長く、5年の隙間を埋めて、さらに盛り上げようとする気持ちが伝わってきました。そんなにいらないんだけどね。ネタが観れたらいいわけなんで。
審査員一新
今回は審査員が歴代のM-1チャンピオン。どんな審査をするかと思えば、かなりまともな審査をしておりました。緊張していたかもしれませんね。M-1の審査員ですからね。自分たちがM-1でどれだけの恩恵があるのかを知っているのですから、身内に甘い点を付ければ、批判が起きるでしょうし、けっこう大変なポジションだったと思います。お疲れ様でした。
残念だったのはその審査員のひとり
3番目に出てきたスーパーマラドーナの漫才が終わっての審査。笑い飯の哲夫がまず発言します。「右肩上がりに盛り上がるネタで良かったです。スーパーマラドーナはちょいちょい飲みに行く仲なので、えこひいきになると良くないので2点ほど低く点数つけてます」これなかなか良かったんです。そしてスーパーマラドーナはそれに対して真剣に返す。司会の今田に「重いわ~」と言われながらも「人生かかってるんんすから!」と、あくまで真剣キャラ。「重いわ、負けてもいいやん」と今田に言われ「負けていいわけあるかー!」と声を張るわけです。いい流れ。楽しかった。
そしてパンクブーブーの佐藤にも審査の意見を聞きます。ここで問題発生。佐藤は超まともなことを言い出します。「構成もよかったし、それが高得点につながったんだと思います」
え?ちがうでしょ。
あなたなにもったいないことしてるのよ。高得点つけましたという意見で終わるの違うでしょーが。哲夫がいいネタふりして、スーパーマラドーナもなかなかの返しをしてるんだから、そこに乗らないと。
「構成も良かったし、それが高得点につながったんだと思います。ただ、2点低く採点しています」
これ入れないとダメでしょ。
以上一番残念だった部分をお送りしました。
ちなみにオレ的にはスーパーマラドーナが一番面白かったです。
チャオ。