メークインでハッセルバック作ってみた。
ハッセルバックとは、スウェーデンが発祥のジャガイモ料理です。 料理といってもジャガイモに切れ目を入れるだけなのですが、この切れ目に調味料が染みることによって全体に味が染み込むのです。「 アコーディオンポテト」とも呼ばれるこちらの料理は欧米では家庭料理として親しまれています。
グーグルでハッセルバックを検索すると最初に出てくる説明がこれ。ジャガイモに切れ目を入れるだけ…だと!簡単に説明しすぎだろ!いくら簡単な料理だからって説明を簡単にしろって誰が言った!美味しく調理するためには少し工夫が必要だし、そんなのあと3行くらい加えたら説明出来るから!あとで編集しておくように。わかったね。(誰に言ってんだよ)
ハッセルバックの作り方
いもに切れ目を入れてオーブンで焼くだけです。
もうちょっと詳しく説明
・イモに切れ目を入れます。
下まで切ってしまわないよう慎重に。ここが調理のメインと言っていいです。切り落としてしまわないように箸をイモの両端に置くという説明がインターネッツで見つけられます。
出典 http://nana-gourmet.com/recipe/hasselback-potatoes
きれいな形のイモばかりではないので、案外箸は片方でも大丈夫です。あとスプーンやお玉でやる方法もありますが、たぶんうまいこといかないので箸がいいでしょう。これで切り落とす心配が激減します(切り落としの可能性がなくなるわけではないので慎重に)
・水で流します
切れ目を入れたイモは切れ目の表面のデンプンを落とすために水で流して洗ってください。このデンプンが残っていると焼きあがったときに、綺麗に開かない原因になることがあります。
・時間短縮技
このあと味付けしてオーブンで焼きますけど、その前にラップをしてレンジで数分チンしておけば、オーブンの時間を短縮出来ます。7~8分でいい感じになります。時間を見て3分くらいのときに一度裏返しておくとムラ無く火が通るかも。火じゃないけどwまぁ忙しい方にはおすすめ。
・味付け
味付けは好みで色々出来ると思いますが、簡単なのは塩だけとか、ただ焼くだけとか。今回は、バターとチューブのにんにくを溶かして混ぜて使いました。これを切れ目の隙間に流し込んでいきます。濡らす感じでおk。油がイモ同士を付かないようにしてくれるし、味もつくので、すべての隙間に味付けすることをおすすめします。あ、あと塩も忘れずに!塩がなかなかよい仕事するのです。だから良い塩を使えるならそうしたほうがいいです。
・オーブンへ
イモの大きさや鮮度で温度や時間は違うと思うけど、今回はレンジでチンすることもなく、オーブンを250度にして40分くらい焼きました。
ガーリックバターを少し余るように作っておいて、オーブン調理の半分あたりで、一度イモの上にそれをかけてあげるようにしましたよ。
これ美味しいからみんなやってみてよ!
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たまに良いことを書くことがあります。チェゲラ!
インカのめざめは、甘くてうまいぞー♪
バターはどれも同じと思っていません?これ全然違うから!