降水確率ガイダンスが可愛い
okuです。
こちらでは今日雪が降る予報でした。どれくらい降るのか気になるわけです。外仕事なもんで。それで降水確率(雪の場合は降雪確率)を調べてみました。
降水確率とは
天気予報を見たのではなく、なんだか気になって「降水確率」とはなんなのかを調べてしまいました。
降水確率というのは、特定の時間内に特定の地域に降水がある確率のことみたいです。雨が降るのか降らないのかという確率。これを過去のデータをもとに現在の雨雲の様子などをみて、計算するらしいです。
降水確率100%のイメージ
おれなんかは、これ調べるまで、降水確率100%というのをみたら「すこいどしゃ降りに違いない」とうっすら思ってましたよ。うっすらというのは、他の可能性もあるから。確率なんで、雨量なのか、その地域全体に降る確率なのか、その地域の何割の地域に降るものなんか、など確率だけでは可能性が沢山あるわけです。
イメージ的にはすごく降る感じしません?でも上で説明したように、特定の時間内に特定の地域に降水がある確率というだけなんですね。例えば静岡県なら。静岡県全体的にこの日は雨が降る可能性は20%ですよ。降らない可能性は80%です。過去のデータを元に算出してますし、当たるかはわかりません。量?はぁ?知らないし。降るか降らないかって話しをしてっしょ。あんた耳あんの?あ?聞こえてますかー?あくまで予報でーす。」ということなんですね。
降水確率ガイダンス
降水確率を調べていてWikiにこんな一文を見つけました。
降水確率は、過去に同じような気象状況となった際の降水の情報をもとに、統計処理により確率を算出する。つまり、いわゆる「経験則」に基づく。具体的には、降水確率ガイダンス(PoP)というガイダンスモデルを用いて予報を行う。PoPでは、アメダス・気象台観測値や全体的な気圧配置等の過去の記録をパターン化した資料をあらかじめ作成していて、これに直近の観測値を入力することで、予報の出力を得る。出力されるのは、格子点ごとの確率値であり、これより各予報区域内での平均値を求めると、予報区域内での一定時間内の「降水確率」が算出される。
降水確率ガイダンス(PoP)
・・・(PoP)
これ可愛い。
アイデア
(PoP) これなんだかちょっと泣いてるように見えますし、無機質なロボット感もありますし、許したくなるキャラに見えるんです。たぶん利用したら天気予報は格段に癒され時間になります。
こう利用したらどうだろう
テレビでもアプリでも画面がある媒体で天気予報をやっている場合のみですが、こいつが発表するってのはどうです?
(PoP).。oO(静岡県の降水確率は80%だぉ)
可愛い。
これなら外れても、なんだか許せません?キャラの名前とか声なんかも設定しちゃえば、ラジオでも使えます。
最近当たらない天気予報の救世主になるかもしれません。
おしまい