文章が面白いとか読みやすいとか昔から言われるけど
ヒトデさんの記事みておれも言われること多いなぁと、ふっと思ってじゃあおれもちょっと書いてみようと(題材をパクってみようと)思ったわけです。ブログのリンクも貼ってみたい(人気者に便乗したい)とか思ってたから調度いいです。そんなブログがこちら。
面白い文章の書き方について - 今日はヒトデ祭りだぞ
たしかにこの人面白いです。おれが唯一毎日覗いているブログ(笑)読者登録とかめんどくせーから3つしかしてない中のひとつ。たしかにいい。テンポがいい。でもこういう文章書きたいなぁとは思わない。書くなら自分流に。
そういえばヒトデさんのブログを見ていて思い出したけど、むかーしむかしに個人HPを開設してたころ、本の編集してる人からメールでオファーがあって、ようはこんな内容
「北海道の心霊スポットの本を出すので、その中のひとつを書いてもらえませんか?」
正直最初はテンションあがったよね。ブランコを漕いでいて、今飛んだら真上にしかいかないよね?え?それでも飛ぶ気?って位置なくらいテンション上がったよね。訂正、バ、バイブスあがったよね(無理した、もう言わない)
でも話しを詰めていくと、その心霊スポットに実際に行かなくてもいいとか言いだすじゃないの。
「は?行かないでどうやって書けと?」
よくよく話しを聞けば参考画像が数点あるから、それを送るのでそれっぽく書いてくださいよ、文章面白いから書けるっしょ?みたいなノリなわけですよ。
それでおれはバ、バイブス急降下なわけです。
その画像を見て感じたことと、実際に見て感じることって絶対違うし、本物は書けないと思ったわけですよ。実際そうだし。そしておれほんと病気なくらい嘘が大嫌い(笑)
なので画像うんぬんかんぬん言い出して若者っぽい軽いノリになった瞬間に断わりました。だってそんなの誰かが喜んでもおれが喜べないもん。
後日コンビニのレジ前にその本が並んでてチラ見したけど、「みんな現地に行かないで適当なこと書いてるんだなぁ」と思いながら見るからちっとも面白くない。(コンビニで並ぶのかよ。ギャランティの話ししてから断わればよかった)←この面でも面白くないわけです(笑)
つい先日も友だちの結婚式のブログがおれ界隈で話題になりまして、読みやすいしテンポがいいよね、なんぞ言われたわけです。
これって実際におれが体験したことだから、伝えたいと思うことだから、そうなるんだと思うわけですよ。いや、文章の得意、不得意はあるから、全員が伝えたいことを伝えたいように書けるとは言わないけど、おれの場合は面白く伝わるように書こうと思ったら、まずは実体験ってのが大前提なわけです。
なんでもそうだけど、「気持ち」の部分が大事。
気持ちを込めないと伝わらない。NO 気持ち,NO LIFE。
よし、昨日は熱帯夜だったから寝れなくて苦しんだので
今日はもう寝ますよ!おやすみ!